昨日のその②-1からの続きです。
⑥イベント発生時期
イベントは主に定期イベント、ランダムイベント、練習後イベントの三つになります。そして、定期・ランダムイベントには前後という概念があります。流れとしては
コマンド選択(練習など)→練習後イベント→後イベント→週が進む→前イベント→コマンド選択
これが繰り返し行われることになります。クリスマス・初詣・バレンタインの共通定期イベントや高校別の定期・ランダムイベントも同様です。必ず起こる定期イベントを除いた各イベントの最大回数を空きイベント数といい、その回数だけキャライベを含めたランダムイベントが起こる可能性が存在します。そして、キャライベントはキャラごとに前イベントで起こるか後イベントで起こるかが決まっております。理想はやはり3:3で組むことになります。キャラの下にある三角印の黄色が前イベで青が後イベです。
⑦イベント数
上述させていただきました通り、空きイベント数には限りがあります。さらには起こる確率もランダムなので、イベントを全て終わらせる(完走させる)にはイベントの回数を気にしなければいけません。金の特殊能力は連続イベントの最後に手に入ることがほとんどなので、意識を配る必要があります。当然イベント回数が多ければ完走率は低くなります。完走率を上げる招き猫は週ごとにチャレンジで補充が可能とはいえ、数に限りがあります。猫未使用の場合は注意したいところです。
基本は自己紹介+全レアイベント(0~3回)+レア別イベント(2~4回)となります。出身校では自己紹介が省かれます。途中で選択肢によりイベントを終了させてイベントを切る事も可能なキャラもいます。こちらもwikiで確認した方がいいでしょう。数自体はアプリと変更があるキャラはいないはず。尚、選手以外のキャラはコマンドイベントが主なので必然的にイベント数は少ないです。
⑧イベント内容
イベントの内容ですが、高校別の特徴として練習を多く行わなければならない所は経験点よりも体力の回復を気にしましょう。また、やる気は常に絶好調を維持したいので、そちらも考慮に入れながらどの選択肢を選ぶか、体力が多い場合は、やる気が低い場合は、この経験点が少ない場合は、序盤だから評価を気にして、終盤で連続イベントが出て間に合わなさそうだから切って高経験点をもらおう等、臨機応変に対応していきましょう。キャラごとのイベントはwikiを参考に一度プレイしてみて、ああここが微妙に違うということを記憶していくとよいでしょう。完全にwiki任せですがあの情報量を一人でまとめるのは厳しいのでご勘弁を。
⑨所持コツ
練習を選択する際、「!」が出ている場合があります。その場合、そのキャラから特殊能力のコツもしくは得意練習に応じた経験点をもらうことができます。コツは基本的に所持している特殊能力をもらえますが、一部対象外であったり、金特は下位のコツであったり、捕手専用の能力は捕手でなければ手に入らないなどの微妙な差異があります。また、一部選手は基礎能力のコツも手に入れることができます。ボーナスとして獲得するのに一定のキャラレベルが必要ですが、全SR以上のキャラはコツゲットの場合レベル+3分もらえます。PRは+2です。軽減される経験値は以下の通りです。
LV.1 | LV.2 | LV.3 | LV.4 | LV.5 | |
---|---|---|---|---|---|
特殊能力 | 30% | 50% | 60% | 70% | 80% |
基礎能力 | 2% | 4% | 6% | 8% | 10% |
取得した特殊能力のコツは手に入りませんので、コツをもらうより経験点をもらった方がいい特殊能力、レベル3の時点で取ってしまった方がいい特殊能力も存在します。勝ち運とか悪球打ちとか。逆に言えばいらないコツを多く所持しているキャラはその分マイナスと思ってください。経験点が余分に割かれます。もらえる機会は意外と多くない事も考慮しましょう。基礎能力のコツはLV.1とLV5では基礎能力の上限UPをしない限りそれほど経験点に違いがありません。場合によっては無駄コツになるときもあるので注意。チャンス・パワーヒッター・アベレージヒッター・広角打法・打球ノビ・ノビ・奪三振・キレ・球持ちあたりはコツで必要な経験値が激減する上、査定が高く、自操作の際に非常に役に立つので、所持しているキャラは積極的に入れたいところです。
⑩金特殊能力
コツなしでは取得できない特別な特殊能力のこと。基本的に金特殊能力とは通常の特殊能力の上位能力であり、下位特殊能力があるものはそれを取得しないと取得できません。下位特殊能力を覚えていない場合はそれを含めての経験点が表示されており、未修得で且つ下位特殊能力のコツを後から手に入れればひかれた分がマイナスになって表示されます。基本的には下位コツは金特を持っている本人から入手できることが多いですが、下位コツを一切くれないキャラもいますので、ほかの組み合わせで補うなど、工夫が必要です。ただし、代打○やヘッドスライディング等、それほど経験値もいらず金特も必要分が少ないものは不要だったりしますので、そこらへんはプレイしながら考えると楽しいです。
さて、この金特殊能力ですが、コツを手に入れる方法は二つ。高校ごとに条件を満たせば手に入れられるものとキャラからもらうものです。金特は一部を除き、必要経験点に対する査定の高さが大きく、その効果も強力ですので積極的に狙いに行きましょう。基本は各キャラに一つずつ金特が手に入るように設定されており、確定で手に入るキャラ・能力値ややる気体力などで確率が変動するキャラがあります。また、オリジナル変化球を金特の代わりに修得することができるキャラもいます。オリジナル変化球はその方向の変化球を覚えていると覚えているものが変化すし、覚えていない場合は新たに自動で1上がりますので、オリジナル変化球を狙う人はその方向は自分では覚えないようにしましょう。
金特殊が二つ記載あるキャラも、一部を除いて選択式になっているので、キャラにつき一つと覚えておいても問題ありません。金特はキャラだけでなく高校とも被らないように気を付けましょう。
尚、下位コツが強いほど恩恵が少ない点は注意です。パワーヒッター→アーチストやノビ→怪童など、査定も低く経験点も大きいものもあったりします。最初は気にしなくてもよいですが、余裕ができましたら気にしてみましょう。
以上がイベキャラを見るうえで必要になってくる事項になります。まあwikiを見ればというのもありますが、wikiは情報だけですのでこういった説明をさせていただきました。サクスペいきなり始めるとここら辺本当に手探りですからね・・・
とりあえず本日はこんなところで!次は選手育成・・・の前にアプリと大きく違う要素である、初期能力についてお伝えしようかと思います。
その③ 初期能力について